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ハイチ大地震活動報告 2

2010年1月12日に発生したハイチ大地震から今日でちょうど1か月が経過しました。

医療や物資の不足、劣悪な衛生状況が続く中、現地では本格的な雨が降り、避難生活を送る人々への新たな打撃となっています。今後、最大の脅威は雨季の到来だとされています。   そんな中、現在も世界の医療団の緊急援助プログラムで、300人以上の現地ハイチ人スタッフと60人の外国人派遣スタッフが活動を展開しています。今回も引き続き、世界の医療団の現地での活動を報告したいと思います。

ポルトープランスのシテ・ソレイユにて(世界の医療団カナダからの通信)
1月12日よりシテ・ソレイユで負傷者の看護に当たっている医療チームに、更に20数名の外国人派遣スタッフが合流しました。
この一帯は、ポルトープランスで最も貧しい地区で、およそ人口
35万人と言われています。既に現地入りしている外国人派遣スタッフを加えると、総勢医療チームは76名になります。
この地区で、唯一の公立病院である
CHOSCAL市民病院と提携し、日々100人以上の患者に救急やプライマリーヘルスなど医療全般を行い、簡単な外科手術に術前後の手当、そして心理的サポートも行っています。

ポルトープランスの総合病院と移動診療所(世界の医療団フランスからの通信)

1月29日までに、総合病院で世界の医療団の医療チームによって施された重傷者の外科手術は、282回に達し、その内14%は四肢切断でした。当初より、医療チームは保存外科手術を選択したことで、多くの四肢切断を回避できましたが、外科手術は、少なくとも3月中旬までは続くであろう。
1月19日より、移動診療所の医療チームは7地区で、17から19ヶ所、500人の避難民を管轄し、プライマリーヘルス、妊産婦と乳幼児医療、予防接種、そして心理カウンセリングの活動を主に行っています。

活動の詳細としては、人々の現状調査、世界の医療団及び他の団体がまだ配給していない必需品に関する調査、 共同生活における注意の喚起(衛生、エイズ/HIV、暴力、出産直後の説明、避妊、予防接種と負傷者の看護、蔓延しうる疫病の予防)、最寄りの病院へ患者の搬送、関連医療施設のサポート、各施設・避難所でのメンタルヘルスケアの実施などです。

この他、世界の医療団ギリシャ、スイス、スペインが現地で医療活動にあたっています。

ハイチは、折からの貧困・政治の混乱という背景から、今回の大地震の復興にはかなりの時間を要することが懸念されています。

世界の医療団では、皆様からの緊急支援募金を以下の方法でお願いしています。DFFクリックでのご寄付以外は以下の方法でご寄付頂けます。ご協力よろしくお願い申し上げます。

インターネットからのご寄付 世界の医療団のサイト、以下のリンクページから直接ご寄付頂けます。

http://www.mdm.or.jp/donation/select.php  

お振込でのご寄付

ゆうちょ銀行 00110-8-0172839 特定非営利活動法人メドゥサン・デュ・モンドジャポン

※    振込用紙の自由記載欄に「ハイチ」とご記載ください。

※    尚、万が一皆様のご寄付が緊急支援の必要額を超えた場合、世界の医療団が世界中で行っています長期支援ミッションに使用させて頂きます。ご了承頂けますようよろしくお願い申し上げます。

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