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今日は、1月12日にハイチで発生した地震に対する世界の医療団の活動をお伝えします。
1月12日にハイチで発生した地震の被害の甚大さを受け、世界の医療団は緊急支援を開始しました16日(土)から市の総合病院で救援活動を開始、既に現地入りしている他のNGOと連携を取りながら活動しています。残念なことに多くの負傷者に切断手術をしなければならず、恐らく400人ほどに切断手術を行なう必要がある状況です。(1月18日のプレスリリースより)
中央病院で医療支援活動を行う我々世界の医療団チームのメンバーは、手術の連続、それも殆どが切断手術の連続で息をつく間もありません。
ジェラール、世界の医療団外科医の話
「中央病院の仕事は非常に緊迫しています。多くの患者が緊急な手術を必要としているからです。非常に暑くて、病棟内は摂氏30度、仕事着の下は40度近くあるでしょう。水道のようなインフラが整備されておらず、基本的な設備もありません。その一方で、我々がここに到着するなり、既に現地入りしていたアメリカのNGO「国際医療コープ」に合流できたのは幸いでした。彼らは、にわか作りの病棟内に我々のための場所を確保し、十分な設備や備品なしに到着した我々に対して非常に協力的でした。危機的状況に立ち向かうためには、人道的連帯意識が強くなければなりません。そうすれば全てがうまく行きます。」
ジャック、世界の医療団外科医の話
「私はこれまでにもいくつかのミッションに参加しました。中でも印象深いのは、地震による被災地イランのバム、1979年11月同じく地震の被害地カンボジアとタイの国境地帯、などです。しかしそのいずれも、今ここで目にするものとは比較になりません。治療や切断手術をしなければならない患者が大勢います。全てが不足しています、水も電気も。手術をしても、後の治療がなければ敗血症を惹き起こすでしょう。食べ物、飲料水、基本的な衛生用品さえありません。家を失い、道路に寝起きし、死体となって積み重なるのです。」
このように、現地では憂慮すべき状況が続きます。 食料は底をつき始め、価格の高騰を招いています。路上で販売する水(小さなプラスティック袋入り)は現地通貨で5グールド(5倍の値段)も要求されます。銀行同様に商店のシャッターも下りたまま、電気は滅多に来ません。ビルの瓦礫に立てられたポスターの字が目に入ります、「ここに死体が埋もれている!」とか「国連よ、助けてください!」など。 事実、瓦礫の下には未だ死体が残されてることがその臭いで判断出来ます。
皆様からの緊急支援募金を以下の方法でお願いしています。
DFFクリックでのご寄付以外は以下の方法でご寄付頂けます。ご協力よろしくお願い申し上げます。
インターネットからのご寄付 世界の医療団のサイト、以下のリンクページから直接ご寄付頂けます。
http://www.mdm.or.jp/donation/select.php
お振込でのご寄付 ゆうちょ銀行
00110-8-0172839 特定非営利活動法人メドゥサン・デュ・モンドジャポン ※ 振込用紙の自由記載欄に「ハイチ」とご記載ください。
※ 尚、万が一皆様のご寄付が緊急支援の必要額を超えた場合、世界の医療団が世界中で行っています長期支援ミッションに使用させて頂きます。ご了承頂けますようよろしくお願い申し上げます。
